労働問題(企業向け)
取り扱い例
- ・就業規則の作成
- ・残業代請求
- ・解雇
- ・パワハラに基づく損害賠償請求
予防が重要
労働問題が企業内で発生した場合には,それに対応する時間や労力,弁護士に依頼した場合の費用等の大きなコストが発生します。
そのため,一番重要なのは問題が発生しないように予防策を取ることです。
私が扱った事件では,社会保険労務士の方が就業規則を作成していましたが,裁判で用いる場合に会社に不利な内容となっていました。
労働問題に限りませんが,裁判になった場合を見越して書類の整備を進めることが重要です。
書類は裁判での証拠とするために作成される部分があるからです。